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バンドマンのリズム感を育てる2つのコツとは

バンドマンのリズム感を育てる2つのコツとは
カテゴリ:  バンド   音楽ネタ  

バンドマンにとってリズム感はとても大切です。
もっと言えば、バンドマンに限らず、音楽を演奏する側の人みんなにリズム感は求められます。
しかし、リズム感を身につけることに苦戦している人も多い印象があります。
そこで今回はリズム感を向上させるポイントを考えてみます。

リズム感って才能じゃないのか?

よくリズム感は才能が大事であるという話を耳にします。
確かにリズム感は才能による差はあるかもしれません。
しかし、それはリズム感に限らず、さまざまな分野でも同じことが言えます。
飛びぬけた天才がいることは否定しませんが、それ以外のスタート地点はみんな五十歩百歩、どんぐりの背比べとでも思っておきましょう。
リズムという概念を理解し、努力を重ねることでリズム感というのは向上していくものだと思います。

リズム感は、技術と理論の両方の面から育てる

リズム感というのは、特に何も考えずに音楽活動をしていても、大きな向上は見込めません。
リズムというものを、理論を学び、そしてそれを体現する技術を養うことが大切だと思います。
生まれながらに高いリズム感を身につけているような人は、感覚が研ぎ澄まされているか、または理論を当たり前のように理解しているのではないかと思います。

等間隔に刻むことが出来る技術を育てよう

リズム感を養う上でもっとも基本的なことというのは、等間隔に音を刻むことが出来るかどうかです。
正確にリズムを刻む能力があれば、リズムキープにおいては問題がなくなります。

とにかく決められたテンポで一定感覚で音を鳴らすことをひたすら反復練習し、リズム感というものを体に覚えさせるようにしましょう。
メトロノームなどを利用してメトロノームの拍に合わせる練習が手軽に始められてよいのではないでしょうか。
購入してもよいですが、最近ではスマートフォンのアプリなどでもあります。
早いテンポ・遅いテンポのどちらにも別々の難しさがありますので、いろいろなテンポでの練習を繰り返しましょう。

譜面の持つ音の長さを正確に捉えよう

また、実際に楽器を演奏したり、歌を歌う場合には、かならず音符・休符という概念があります。
それぞれの音符・休符は、その種類により長さがきっちりと決められています。
その長さを把握して、リズム(ビート)に対して、どのタイミングで演奏していくのかを頭で理解することが大切です。 音符の長さを理解していれば、どんな曲でもどのようなテンポでも正しいタイミングが分かるようになります。
あとは、そのリズムに正確に音を乗せる技術があれば、リズム感のよい演奏が出来るようになるのです。

リズム感の悪い音楽はノれない

リズムというのは音楽の軸ともいえる部分です。
また、普段CDなどの完成された音楽を聴いているリスナーにとっては、リズム感があるというのは本来は長所ではなく、前提とも言える部分ではあります。
そのため、リズムの乱れた音楽では、疾走感やスムーズさを感じることが出来ず、バラバラで違和感のある演奏に思えてしまいます。
聴いている人が自然とノッてしまえるような、確かなリズム感を身につけることは難しいですが、努力を重ねてそこに近づけていきましょう。



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