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友達・友情はバンドに必要なのか?

友達・友情はバンドに必要なのか?
カテゴリ:  バンド   音楽ネタ  

バンドとは複数人が協力して演奏するものです。
そのため、バンドメンバー同士がしっかりと連携できることが非常に大切ですが、そこに友情が必要なのかを考えてみます。

友達同士のバンドは現実的

バンド活動をされている方で、友達同士でバンドを組んだ経験がある方は多いと思います。
特に中学や高校時代にバンドを組むという場合には、同じクラス・学年の友達というのが現実的な選択肢だと思います。
学生の時というのは楽器をやっている人が少なく、友達に楽器を始めることを勧めて、一緒にバンドを組むというケースもありますね。

やっぱり仲が良い方がやりやすい

バンドというのは、メンバー同士がリズムや呼吸といった演奏面だけでなく、スケジュールや方向性を合わせるものですので、お互いにコミュニケーションが取れていることは大切です。
そのため、仲が良いというのは多くのことがスムーズに運びやすいという点で大きなメリットがあります。

実はあまり好きな音楽じゃなかったけどコイツとなら…と頑張ってくれたり、そのうちにその音楽やバンドに愛着が出て…みたいな友情ストーリーは友達バンドでは結構あったりするものです。

友情がこじれた時にバンドに影響が出る

一方、友情で固く結ばれていたバンドは、思わぬ時に崩れやすい脆さもあります。
それはバンドの外でメンバー同士の仲が悪くなってしまった時です。
たまにのバンド活動でのみ顔を合わせるようなバンドメンバーではなく、同級生や同僚といった生活での結びつきが強いメンバー同士の場合、そこでのトラブルがそのままバンドに持ち込まれてしまう可能性が否定できません。

友情がないとバンドはうまくいかない?

友達同士のバンドには大きなメリットがあることは紹介しましたが、友情がないとバンドはうまくいかないものというと、率直な感想を言ってしまえば、あった方が良いけど、無くてもなんとかなるということです。

友達バンドで何が良いのかというと、友情は元より、仲がよいことによる信頼関係があるからだと思います。
要はこの信頼関係があれば、必ずしもプライベートで友達でなくてもバンドはうまくいく可能性が高いのです。

バンドマンとしての信頼関係

ここでいう信頼というものは、バンドマンとしての信頼です。
話し合ったことはやり切るプロ意識や、演奏技術の高さ、そして才能などバンドマンとして尊敬に値出来る部分があることです。

お互いがリスペクトしているならば、必ずしもそこに友情は必要ありませんし、仲が良ければバンドの質も高いということには決してイコールにはなりません。
まぁ、実際のところ尊敬している相手には大抵プラスの感情をいだきやすいので、結局は仲良くなってしまうものかもしれませんが。

そういう意味で自分がバンドマンとして高いレベルにいきたいのであれば、他のバンドマンから尊敬されるように、毎日の努力を怠らず、謙虚に活動することが大切だと思います。



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