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ギタリストがライブ前日・当日にしてはいけない9つのこと

カテゴリ：バンドエレキギター

バンドマンにとってライブは一大イベントです。
今自分達が持っているパフォーマンスを最大限発揮するためには、しっかりとした準備が必要です。
そこで今回はバンドのギタリストさんがライブ前日・当日にしてはいけないことを挙げていきたいと思います。

夜更かしをする・睡眠を取らない

ライブで良いパフォーマンスを発揮するためには、まずは体調管理が大切です。
前日の夜はしっかりと寝て、スッキリとした気持ちで当日を迎えるようにしましょう。
睡眠不足は集中力の低下をもたらしてしまいます。

前日・当日にたくさん練習する

ギターを弾く人は、毎日練習することが上達の近道です。
しかし、前日・当日は練習は軽めにしておきましょう。
正確なプレイをする上で大切なことは握力をライブ本番に残しておくことです。
ライブ前に練習し過ぎて握力が落ちてしまい、指が動かない・弦が抑えられないというのは本末転倒です。

弦を交換しない

良い音を出すためには、エレキギターの弦をフレッシュな状態にしておくことが重要です。
ライブの数日前には弦を新しいものに変えておきましょう。
弦を交換した直後というのは、弦が切れやすかったり、チューニングがズレやすいので、当日の交換はあまりおススメしません。

激しいスポーツを行う

ギタリストにとって、肩・肘・手や足腰はステージに立って演奏するためにも労わりましょう。
ライブ近くに特にサッカーなど接触の多いスポーツを行って骨折でもしてしまえば全てが台無しです。
どうしてもスポーツをしなければいけない場合にはケガには気をつけましょう。

料理や洗い物は控える

ギタリストにとって、指は商売道具です。
指先に切り傷が出来てしまったり、肌荒れして指先の皮膚がボロボロになってしまうと、演奏中に痛み出します。
指先というのは非常に繊細ですので、その痛みによって演奏のクオリティが下がってしまうこともあります。
なるべく当日・全日は切り傷や肌荒れの原因となりやすい料理や洗い物は控えるようにしましょう。

機材の最終チェックをする

エレキギターが音を出すには、ギター本体が正常な状態であるほか、エフェクター・シールドが正常に作動する状態であることが必要です。
特にシールドが断線していないか、エフェクターで電池を使用しているなら新しい電池を用意しておくなど、ステージの上で音が出なくて困らないように事前にしっかりと確認しておきましょう。

予備の弦と工具を持っていかない

ライブ中に弦が切れてしまう可能性はゼロではありません。
弦が切れた状態ではクオリティを保ったまま演奏を継続することは不可能です。
必ず、予備の弦とペンチなどの工具を忘れないように持っていきましょう。

チューナーを忘れる

どんなに良い演奏をしても、音(チューニング)がずれていれば台無しです。
チューナーを持っていくのは、普段のスタジオ練習から当然徹底するべきことですが、間違ってもライブ本番に限って忘れないように準備しておきましょう。

音作りを事前にしておかない

ライブハウスでのリハーサルというのはサウンドチェックの場であり、音作りの最終調整を行うべき場所です。
そこで音作りを行っている時間はありませんので、音作りは事前にしっかりとしておきましょう。
ライブハウスには大抵、機材リストがウェブサイトに掲載されています。
同じ種類・または近い種類のアンプが置いてあるスタジオを借りて、本番と同じアンプを使って音作りをしておくことで、リハーサルをスムーズに進めやすいです。

ギタリストは準備は9割！

エレキギターというのは音作りや環境がとても繊細であり、準備が非常に重要なパートです。
ライブ本番で自分の能力をしっかりと発揮できるように事前準備に気を配るようにしましょう。
前日・当日に行うことを逆算して何が必要か・何をしておくべきかを考えて行動することが大切です。

タグ：アマチュアバンド・アーティスト

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2017-06-07 11:22:06

すべて、面白くて役立ちますさん

文がお上手で一気に読ませていただきました。差し出がましいですが、見出しの訂正を！・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・予備の弦と工具を持っていかないライブ中に弦が切れてしまう可能性はゼロではありません。弦が切れた状態ではクオリティを保ったまま演奏を継続することは不可能です。必ず、予備の弦とペンチなどの工具を忘れないように持っていきましょう。

2024-02-15 20:54:20