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バンドマンに向いている人の8つの特徴・性格

カテゴリ：バンド音楽ネタ

バンドマンと一言で言っても本当に様々な人がいますよね。
しかし、周りが凄いと認めるバンドマンには、ある程度の共通点があるように思えます。
そこで、今回はバンドマンに向いている人の特徴や性格を考察します。

【1】社交的な性格

バンド活動というのは、他人の関わりやコミュニケーションが必要不可欠です。
そのため、誰かとのやり取りや会話が得意な社交的な性格の方は、仲間も増えやすいです。
プロを目指すにしても、趣味で楽しむにしても、バンド活動は人脈にかかっていると言えます。
他人と友好関係を作りやすいオープンな性格というのは大切です。

【2】他人への敬意を欠かさない

バンドマンとして成長していくためには、バンドメンバーや他のバンドマン、ライブハウスのスタッフさん、その他バンド活動に関わる全ての人への敬意を持つことが大切です。
仮に自分がどんなにすごい技術を持っていても、バンドメンバーやライブハウスがなければ活動のしようがありません。
周りへの感謝と、謙虚な心持ちで活動する人は周りからも信頼されます。
逆に、自分の自慢話や他のバンドマンへの悪口ばかり言っている人で、すごいバンドマンというのは見たことがありません。

【3】客観的に物事を見れる

バンドマンというのは、自分や自分のバンドへの評価がどうしても、甘くなったり厳しくなったりします。
根拠のない思い上がりや自身への卑屈なまでの過小評価はありがちです。
自分のバンドの強みや弱点などを客観的に分析することで、自分のバンドを成長させる方法や進むべき道がクリアになります。

【4】お金・時間にしっかりしている

バンドマンにはお金の管理が適当であったり、遅刻が当たり前のルーズな人というのも割と見かけます。
金の切れ目が縁の切れ目とも言いますし、遅刻することでいろいろな人に迷惑がかかります。
お金・時間にしっかりしているのは、バンドマンのみならず一人の人間としても出来て当たり前とも言えます。

【5】自分から行動できる

バンドを売り出したり、充実した活動にしていくには、自分から行動を起こさないと始まりません。
誰かに引き上げてもらって上に上がっていけるバンドなど、本当に限られたごく少数の話です。
プロアマどちらにしても、たくさんのバンド（ライバル）がいる中で、自分たちが際立った存在になるためには、自分で考え、自分から行動していく他ありません。

【6】物事の目的をしっかりと捉えられる

楽器を使って音を出したりすると、そこには自己陶酔的な快感が存在します。
それによって、自分のバンドの目標を見失うことはよくあります。
過剰までに神経質な音作りであったり、自分を目立たせようとあまりにも偏った音量バランスなど。
バンドの目標やゴールはなんだったのかを理解し、そこから逆算して活動できる人というのは貴重な存在です。

【7】鋼のメンタル

バンド活動をしていく中で、不愉快なことや挫折しそうな嫌なことが起こることもあります。
しかし、その度に心が折れて病んで立ち止まっていたのでは先はありません。
どんな困難であっても、それを前向きに考えられる性格は重要です。
何事もポジティブにとらえ、反省点として今後の糧に出来るメンタルを持っている人が、やはり上に行けるのです。

【8】オリジナリティ

コピーバンドならまだしも、オリジナル曲を演奏するバンドにおいては、自信のオリジナリティは重要です。
これは自分の頭での考えや感性によって、誰かを模倣しない姿勢で音楽を創り出せる能力のことです。

バンドとして成功するために必要とされるのは「誰か偉大なアーティスト」のコピーではありません。
バンドマン自身の個性や人生経験、考え方などをひっくるめた存在のオリジナリティなのです。

日常生活から意識することが大切

バンドマンに向いている人の特徴・性格、いかがだったでしょうか。
これを全て備えている人というのはなかなかいません。
しかし、自分が凄いと思うバンドマンの方は、この特徴のうち多くを備えている印象があります。

人は、意識したからといって明日すぐに変われるわけではありません。
まずは自分がどういう人間なのかを分析しましょう。
そして、その改善を日々の日常生活が意識し続けて行動することが大切だと自分は思います。

タグ：アマチュアバンド・アーティスト

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