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バンドのファンを増やすにはきっかけ作りが大切!
バンドやアーティストとして活動していく以上、ファン獲得というのは常に課題になり続ける宿命にあります。
しかし、このファンを増やすという行為は非常に難しく、絶対的な正解がありません。
そこで今回は、お客さん(あなた)は何がきっかけでその音楽やバンドのファンになるかを考えることで、ファンを増やすヒントを考察していきたいと思います。
自分のバンドの一番のファンとは?
どのようなバンドやアーティストであれ、必ず最低でも一人はファンがいます。
それもどんなことが応援し続けてくれる熱烈で献身的で最高な一番のファンです。
それは、紛れもなく自分自身です。
バンドマンは自分達のことや自分達の演奏が大好きだから、それを広めたくて、周りに共感してほしくて音楽活動をしているものです。
自分たちの音楽が好きでないのであれば、そもそもバンド活動を継続している意味がありませんね。
自分はどうしてファンなのだろう
自分はどうしてそんなに自分の大ファンなのでしょうか。
それは、自分から一番、距離が近いからです。
自分自身というのは自分から見て、距離が全くありません。
人は距離が近ければ近いほど、その存在を好きになり、応援しやすいものです。
バンドにとって初めての他人のファンというのは、家族であったり、親友であったり、恋人であったりと、自分にとって近しい人であることが多いのはそれが理由です。
しかし、それだけではファンは増えません。
自分の存在を認め、大切に想ってくれる人というのはそうそう多くはありませんので、人数はすぐに限界が来てしまいます。
だからファンを増やすということは、自分のことを知りもしない、非常に距離が遠い人に自分の存在を知らしめて、魅力的に感じてもらうということになります。
どうしてアーティストのファンになった?
いわゆる全く知らない"他人"をファンにするにはどうすれば良いのでしょうか。
その答えのヒントは、自分自身にあるかもしれません。
好きなアーティストというのは、多かれ少なかれいるはずです。
自分が実際に会ったこともないアーティストを、何かで知り、そしてその何かを気に入ってファンになりました。
つまり、自分が誰かのファンになった道や経緯を振り返ることで、ファンを増やすにはどうすれば良いのかが見えてくるはずです。
ファンになるためには知らなくてはいけない
全く知らないうちに誰かのファンになっているということはあり得えせん。
そのため、特定のアーティストのファンになるためには、そのアーティストの存在を知る必要があります。
つまり、ファンを作るためには誰かの目に触れるような機会を作る仕掛けをしていかなければなりません。
今の世の中には、過剰と言えるほどのコンテンツが溢れており、時にはノーセンキューなゴリ押しっぷりを見せつけるものもあります。
その中で誰かの印象に残り、興味を持ってもらえるコンテンツを作っていかなければなりません。
音楽に触れる経路を考える
誰かの目に触れる、いわゆるファンになるためのきっかけ作りをしていく上で、自分または自分のバンドという存在をどのように広めていくか、どの部分に興味を持ってもらえるかの戦略を考えていかなければなりません。
いくつかの例を挙げて考えてみましょう。
ルックス
優れたルックスまたは個性的なファッションといった見た目・外見に訴えかけることは、見る人の興味を引きやすいものです。
ウェブサイトやSNS、アプリなどの読むコンテンツなどでは、音楽の前に視覚から入ります。
そこで思わずクリックしたくなるような見た目を考えるのは有効と言えます。
ジャンル
人が音楽を探す時に、「ジャンル」による絞り込みを行うことは多いです。
自分が知らないアーティストを探す時に、まずは自分の好きなジャンルから探していくというのが自然な行動です。
自分のバンドのジャンルを限定することは、時にはリスクにもなりますが、きっかけ作りとしては効果がありそうです。
人気バンド・アーティスト
なんだかんだ、人は人気のあるものには弱いです。
「人気がある=良いものだろう」というのは人の心理として当然であるため、何かのランキング(例えば、デイリーの楽曲ダウンロードランキング)にランクインするなどすると、ブランド力が一気に高まり、人が興味を持ちやすくなるのではないでしょうか。
メディアや他とのコラボ
動画やまとめサイト、エンタメニュースやウェブサイトなど、バンド・アーティストの魅力を取り上げる媒体メディアはたくさんあります。
そしてそれを目にする人も多いため、メディアを活かして自分たちの存在を広報していかない手はありません。
また、直接ではなくても、映画やアニメといった他の分野とのコラボや、地域のイベントに参加したり、発行物に掲載されたりすることも、可能性を広げます。
ライブ会場や路上演奏
実際に生の演奏を見てもらうことでファンを増やせることもあります。
ライブを行って、他のライブを見に来たお客さんを自分のファンに引き込んだり、路上演奏(許可は取りましょう)を行うことで、通りすがりの全く知らない人を捕まえることが出来れば、根強いファンになれる可能性を秘めています。
自分のバンドにとって効果的なことは何か
ここまでいくつかの方法を挙げてきましたが、どれが正しいという正解はありません。
自分のバンドが出来る方法も限られているかもしれませんし、どれが効果的かはバンドによって異なります。
自分のバンドを全く知らない他人であったら、どんな風にすれば興味を持つのかということを考えながら、地道に行動を続けることが大切と言えると思います。
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