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旅行では楽曲じゃない音楽を楽しめる

旅行では楽曲じゃない音楽を楽しめる
カテゴリ:  音楽ネタ  

自分は音楽が大好きです。
しかし、音楽がない空間・時間というのもまた大好きだったりします。
たまにいく旅行では特に。
今回はそんな音楽がないシーンの大切さを紹介したいと思います。

日常から切り離された空間

旅行というのはとても楽しいものです。
普段の自分の生活から切り離された空間というのは新鮮で心が躍ります。
見慣れない景色や食べ物、匂い、街の人達など旅行の楽しみは数えきれないほどあると言えます。

自分は音楽は大好きですが、旅行のこの新鮮さもとても好きです。
(お金持ちではないので頻繁にはいけませんが・・・笑)
そして、旅行に行く時には、なるべく音楽は聴かないようにしています。

すべての感覚で旅を楽しみたい

音楽を聴くことは確かにとても楽しい意義あることですが、聴覚にフタをしてしまうのもまた事実です。
せっかく日常とは切り離された空間に行くのであれば、視覚・嗅覚・触覚・味覚だけでなく聴覚も使って全ての感覚で旅行地を楽しみたいのです。
鼻を塞がれては味がよく分からないのと同様に、耳を塞がれては、景色を120%は楽しめないのものなのです。

都会から緑豊かな場所に行くのであれば、鳥や虫の声、河川や滝などの水が流れる音、田んぼをなでる風の音や、大地を踏みしめる足音など、素敵な音がたくさんあります。
逆に田舎から都会に行くのであれば、人のざわめきや車・電車の音など都会ならではの音を楽しむことが出来ます。
「音を楽しむ」ことが音楽であるならば、別にそれがドレミで作られた楽曲である必要はないのです。

家を出た瞬間から帰るまでが旅行

「遠足は家に帰るまでが遠足です」と小さい頃に言われた記憶があります。
これは家に帰って家族に「ただいま」と言うまでが遠足であり、家に帰るまでは気を付けましょうという意味だと思っていました。
しかし、それを大人になってから考えてみると、そういう注意喚起的な意味と合わせて、すごい情緒的な意味もある言葉だなと思うようになりました。

旅行は目的地だけを楽しむのではない

旅行に行く場合、ほとんどの場合は目的地があるものです。
どこに行って何をするのかを計画するのも、目的地で計画していた内容を楽しむことも旅行の楽しみですが、それだけを楽しみにするのでは、旅行の楽しさは半分であると個人的には思います。

旅行とは道中にこそ楽しみがあるものと自分は考えています。
言うなれば、家を出てから目的地に向かうまでの間も、旅行の大切な要素でありお楽しみポイントなのです。
自分の町から車やバス、電車で目的地に向かう時に流れている景色は、その場所でしか楽しめない風景であり、変化していく景色を見ることはとても楽しいものです。
少し音楽の話からはそれましたが、旅の道中くらいはスマホやゲームなどはやめて、景色や一緒に行く人達との会話を楽しむことが大切ではないでしょうか。

住み慣れた町に帰る喜び

どんなに楽しい旅行でも終わりは来るものです。
なごり惜しい気持ちでいっぱいになりますが、帰路は帰路にも楽しみがあります。
旅行先の場所がどんなに素敵であったとしても、「住めば都」という言葉の通り、人はなんだかんだ言っても自分が住んでいる町には愛着が湧くものだと思います。
楽しかった旅行の思い出を持ちかえられる家があるというのも良いものでしょう。

音楽はある意味で日常の象徴

楽曲などの音楽は、聴くことは楽しく、大切な趣味・癒しであると同時に生活の一部でもあります。
通勤や通学時、家でゆっくりしている時に音楽は聴くことが多いと思いますが、これは日常の象徴という側面も持っているのです。
非日常である旅行の時は、非日常な音を楽しみましょう。それによって旅行がもっと楽しくなると自分は思っています。



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