本ページはプロモーションが含まれています。
NO MUSIC NO MY LIFEという人達
「NO MUSIC,NO LIFE」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。
LIVEイベントやSNSといったネット上で頻繁に発信されている言葉です。
今回はそんな「NO MUSIC,NO LIFE」というフレーズとそれにまつわる話をしたいと思います。
NO MUSIC,NO LIFEとは?
そもそも「NO MUSIC,NO LIFE」とはどのような言葉なのでしょうか。
この言葉のルーツは日本でも最大級と言ってもよいほどのCD販売の大手「TOWER RECORD」が1996年に作成したポスターです。
「音楽があることで気持ちや生活が豊かになる」、「音楽そのものを応援すること」などの意味を持つタワーレコードのコーポレート・ボイスのようです。
参考・引用:タワーレコードのウェブサイト
「No ○○,No △△」の英語としての意味というのは、文法的にどうというより、「○○無しでは、△△もない」というような標語表現のようです。
言い換えれば「○○があるから、△△もある」
参考・引用:教えて!goo
自己表現の一種に
「音楽が無ければ、人生もない」という意味のキャッチフレーズは、その言葉の明快さやテンポの良さもあり、若者を中心とした多くの人達に受けいられ、広がってきたと思います。
そして、「自分は音楽が好きです」という自己表現としても使っている人も多いです。
ライブのMCでもよく耳にしますね。
NO MUSIC,NO LIFEな人達ってどんな人?
そんな「NO MUSIC,NO LIFE」という言葉に、タワーレコードが込めた想いはともかくとして、その意味は強烈です。
音楽が無ければ人生もないというほど音楽が好きな人というのはどんな人でしょうか。
音楽に人生を賭けたミュージシャン
音楽の魅力に憑りつかれ、人生における安定なども全てなげうって、音楽での生活に全てを賭けるアーティストの方達にこそ、ピッタリな表現だと思います。
成功する確率は本当にわずかながら、その光に向かって突き進むというのは、まさしく「音楽=人生」。
その道から外れた際には、心にぽっかり大きな穴が開いてしまいそうです。
歩く音楽辞典な人
音楽を聴くことが大好きで、暇さえあれば音楽を聴きこんだり、新しい音楽を探している人。
さまざまなアーティストやジャンルに詳しく、1つ聴いたら10返ってくるような、生粋の音楽好きにとっては、音楽というものはアーティストなどの作る側とはまた違った意味での「生きがい」です。
音楽について語らせたら、何時間でも語れそうな感じです。
音楽は日常生活において不可欠
「LIFE」を人生、命という意味ではなく「生活」、「暮らし」という意味で訳すのであれば、それは誰にとっても「NO MUSIC,NO LIFE」であるとも思います。
今の現代社会において、音楽というのは本当に社会の隅々に入り込み、人々の生活において不可欠な存在になっています。
1日で音楽を全く聴かない日など、実はそうないのです。
iPodやPCで音楽を聴くことはもちろん、動画で使われているBGMやTV番組・CM、スーパーや量販店、飲食店などの店内BGMや、駅での電車到着時、他にも多くのシーンで音楽が使われています。
普通に生活している限り、私たちの生活の中には音楽が溢れているのです。
音楽は他の分野に比べても手軽で身近
音楽はなぜこれほどまでに人々の生活に染みこんでいるのでしょうか。
それは、映像やパフォーマンス、絵画など他のエンターテイメントに比べて、圧倒的に手軽な行為であるからです。
音楽を聴くという行為は、それに専念しても良いし、何かのついでとしても活用することが出来ます。
人が生活している時にもっとも注力するのは視覚であり、聴力や嗅覚など他の感覚は視覚をサポートする役割であるために聴く場所や聴くシーンを選ばないことが、音楽を非常に身近な存在にしているのではないかと思います。
音楽で人は豊かになる
もし音楽が無くなってしまったら、私たちの生活は非常に静かで味気ないものになってしまうこと間違いありません。
音楽がないテレビドラマや投稿動画など静寂過ぎて面白みに欠けるでしょうし、ショッピング時にBGMがないというのはワクワクしなかったりすることでしょう。
そのため、音楽が好きであろうとそうでなかろうと、音楽というものは人々の生活を非常に豊かに、色鮮やかなものに変えているのです。
そういう意味では誰もが「NO MUSIC,NO LIFE」なのかもしれませんね。
ツイート |
同じカテゴリの記事一覧
-
2018-02-07 21:39:062017-11-03 11:06:352017-09-16 13:25:33バンドや音楽でお金を稼ぐことは悪いことか?
バンドや音楽ではライブや音源販売などで収益を上げることが出来ます。しかし、それを良しとしない風潮もあります。バンドでのお金儲けの是非を考察します。2017-06-29 09:27:282017-06-23 10:37:022017-06-21 11:25:42バンドマンにとって良い自己中と悪いエゴイストとは?
日常生活ではネガティブなイメージが強い自己中という言葉。バンドマンにとってはそれは悪いことばかりではありません。そんなエゴイストの良し悪しを考察します。2017-06-13 11:27:172017-06-08 11:36:112017-06-07 11:22:062017-06-05 11:13:10
コメント
[+]コメントする
*・・・必須項目
お名前:
コメント(300文字以内)*:
※コメントの入力文字数は300文字までです。
※コメント投稿の際は注意事項に同意したものとみなします。
最新記事
人気のある記事
カテゴリ
- 全て(173)
- ポップス(41)
- バンド(70)
- 作曲・アレンジ(23)
- 音楽ネタ(86)
- アーティスト(38)
- アイドル(12)
- 音楽のジャンル(13)
- 楽曲レビュー(14)
- ボーカル(19)
- ライブハウス(11)
- エレキギター(17)
- スマホと音楽(6)
- バンドマンと恋愛(2)
- アニメ・アニソン(3)
- バンドと集客(11)
タグ
- 音楽配信(9)
- 音楽の懐古主義(13)
- アマチュアバンド・アーティスト(62)
- 女性バンド・アーティスト(16)
- 男性バンド・アーティスト(13)
- aiko(4)
- 福山雅治(1)
- Mr.Children(7)
- 大原櫻子(1)
- miwa(2)
- YUI(3)
- いきものがかり(2)
- のあのわ(1)
- BUMP OF CHICKEN(5)
- CD販売・ランキング(7)
- SILENT SIREN(2)
- 乃木坂46(8)
- AKB48(5)
- [Alexandros](1)
- 3月のパンタシア(1)
提携リンク