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音楽・BGMで仕事や作業の効率を上げるポイント

音楽・BGMで仕事や作業の効率を上げるポイント
カテゴリ:  音楽ネタ  

音楽というのは、聴く人に様々な影響を与えます。
その効能は様々ですが、効果的に使えば、仕事や作業の手助けをしてくれるかもしれません。
(もちろん、無音や静寂が一番良いと考えも多いにありますが)
今回は、音楽・BGMを使って仕事や作業の効率を上げるポイントを考察してみたいと思います。

適度な緊張感とリラックスの両立が大切

まずは人が作業効率を上げるようなシーンというのはどのようなものかを考えてみましょう。
そこで重要な要素となってくるのが、緊張感とリラックスです。
緊張している時は、その分集中しているということになりますし、リラックスしている時というのは、疲れがほぐれ、アイディアが浮かびやすいものです。

とはいえ、それが度を過ぎてしまっては逆効果です。
ガチガチに緊張してしまうと、冷静な判断が出来なくなってしまったり、心ばかりが焦ってしまい、本来の能力を発揮できなくなります。
また、人の緊張というのは長く続くものではありませんし、疲労も溜まります。

一方のリラックスも、家のソファでごろりとしているような感じであれば、やる気が出なかったり眠くなってしまったりします。
つまりは、どちらも適度な深度であり、それが両立している状況というのが大切なのではないでしょうか。
そして、精神状況を安定させるために、テンションをあまり上下させないのもポイントです。

騒がしくない音楽が◎

好ましい音楽のジャンルは、ジャズやクラシックなどのしっとりとした音楽が該当します。
ヘビーメタルやメロコアといったロック系や、トランスなどのクラブ系音楽は、テンションを上げたり勢いをつけたい時には有効です。

しかし、激しい音楽・騒がしいというのはそれだけ自己主張も強く、どうしても耳に入り込んできてしまいます。
そうなると、本来の仕事や作業をするという行為と、音楽を聴くという行為が混在してしまいます。
そのため、作業に対する集中力を保つことが難しくなります。

同じ理由で日本語の歌などは×

また、「音楽を聴いてしまう」「音楽が作業の邪魔をしてしまう」という理由においては、自分が大好きな曲や日本語の歌というのも避けた方が良いでしょう。
好きな歌というのは、ついつい楽しくなって自分のテンションが上がってしまいます。
日本語の歌は、日本語が頭に入り込んできてしまうため、思考の障害になりかねません。
作業効率を上げるためには、適度に高いテンションを保つことが大切です。

聴こえないくらいの音量で

もう一つの大きなポイントは、流すBGMの音量です。
音を聴くという行為は、人を癒す効能があるようにも思えます。
しかし長時間音楽を聴くことは、精神的な側面はともかく、身体に小さくない負担を与えます。

仕事や作業の効率というのは、モチベーション的なメンタル部分はもちろんのこと、疲労や健康状態といった身体的な部分によるところも大きいのです。
そのため、音楽を耳が受け入れる負担を出来るだけ、軽減することが大切です。
音量は聴こうと思えば聴けるけど、作業中は音楽が頭に入ってこないくらいのボリュームが望ましいです。

イヤホンではなくスピーカーで

最後のポイントとしては、イヤホンではなく室内の空気を伝って耳に届くスピーカーで再生することです。
耳の近くから直接音楽が流れるイヤホンというのは、意外とストレスがかかります。
また、長時間イヤホンを装着すること自体も、同様です。
通勤や通学の電車内などでは非常にお役立ちのイヤホンですが、仕事・作業の最中にはイヤホンは外すことをオススメします。

BGMはBGMに徹するべき

作業や仕事の効率を上げるためのポイントを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
今回の内容を一言でまとめるのであれば、「BGMはBGMに徹するべき」ということになります。
あくまで目的は、音楽を聴くことで適度な緊張感とリラックスを保つことであり、その手段を音楽で実現するための一つの方法と言えます。

これは自分が音楽を流して長時間、仕事に集中される手段を試してみた上でたどり着いた内容となります。
人によって違うことはもちろん、医学的な根拠があるのかと言われると、もちろんありませんが、一つの参考意見としていただければ幸いです。



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