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4,000万曲収録のGoogle Play Musicを使ってみた結果www
いつでもどこでも色々な音楽を聴けて、充実した音楽ライフを過ごせているwww
・・・ちょっと2chやまとめサイト風のタイトルを使ってみましたが、3ヶ月ほど前からGoogle Play Musicという音楽配信定額サービスを利用しています。
そこで今回は、Google Play Musicを実際に使ってみての感想や特徴などを掘り下げて評価していきたいと思います。
4,000万曲を実感する機会は少ない
Google Play Musicと言えば、4,000万曲という膨大な楽曲を好き放題に聴ける音楽定額配信サービスです。
2017年3月現在、サイト上では3,500万曲という表記になっております。
なぜ500万曲も減ってしまったのかは謎です。
さて、そんな膨大な楽曲を聴けるサービスですが、直で楽曲を検索する以外は、テーマに複数の楽曲を紐づけるトピック集になっています。
たとえば「土曜日の夜に」や「おすすめの新作」、「70年代ブリティッシュパンクに似ている」といったように、その時々のシーンに合わせたものや、新作などの固定トピック、自分の再生履歴から好みに合わせてくれるレコメンドトピックに分かれています。
そのためか、意外とアーティストやジャンルのバリエーションが多くないため、4,000万曲という膨大な数を実感する機会は少ない印象があります。
もちろん、楽曲が足りなくて物足りないと言っている訳でもありません。
このトピックが、ひたすら多くの数があれば、それをスクロールしているだけでも楽しいのにとは思います。
具体的な一覧機能が弱い
また、楽曲やアーティストを探す機能においては、ワード検索、人気作品を集めたトップチャートのほか、ジャンル一覧・アクティビティ一覧・ムード一覧でトピックがさらに細分化されて表示されるようになっています。
聴きたい楽曲の雰囲気やシーンから検索出来るのは、ラジオのような聴き方をするには非常に重宝します。
しかし一方で、以下のような理由から具体的な一覧機能が弱いという印象もあります。
アーティスト一覧がない
個人的な使い方になりますが、アーティストの名前だけで良いので、全一覧があったら嬉しいのにと思いました。
もしかしたら、それも確認できるのかもしれませんが、自分が使っている限りでは見つかりませんでした。
楽曲一覧にすべてが表示されない
アーティストのページには、「ベストセラー」「すべてのアルバム」「関連アーティスト」という項目が表示されますが、「全楽曲一覧」のようなリストは見つかりませんでした。
また、アルバムは全て表示されるようですが、シングルとアルバムが混同していること、およびにアルバムが時系列順などでの並び替えなどが出来ないことがもったいないと感じます。
ジャンルのカテゴライズがおおざっぱ
ジャンルのカテゴライズは、それなりにおおざっぱです。
そして、ジャンルを選ぶとそこからより細分化されたプレイリストが表示されますが、これも具体的なジャンルでカテゴライズしてくれたら選びやすいと思います。
好きなアーティストの楽曲がない
これは完全に自分の趣味もあるでしょうが、3,500万曲収録されていても、自分が気にあるアーティストがほぼまるごと収録されていないというケースが起こり得ます。
「Mr.Children」や「aiko」、「サザンオールスターズ」、「Lar'c-en-ciel」といった大御所は、2017年3月時点では収録されていませんでした。
ま、好きなアーティストの楽曲は基本的にTSUTAYAなどのCDレンタルですでに入手しているので、自分にとってはそこまで困ることはありませんでした。
将来的に収録してくれたらもちろん嬉しいですが。
似ているアーティストを探してくれる
とはいえ、アーティスト情報自体は登録されているようで、そのアーティストの楽曲が収録されていなくても、そのアーティストに近い特徴を持ったアーティストをいくつか紹介してくれます。
自分にとって新しいアーティストを開拓したいと考えているので、嬉しい機能ですね。
新作を気軽にチェックできる
このGoogle Play Musicで一番嬉しかったのは、新作が自動でアップデートされることです。
いちいち情報を集めて、CDを借りたり配信音源を収録したりといった手間や従量料金なく、新作を聴きあされることはとても重宝します。
オッサンになっても、サビつかずに新しい音楽を聴いて、自分の感性の幅を広げたいですからね。
テーマ毎に異なる音楽を聴ける
また、なんだかんだテーマ毎にプレイリストが用意されているのは便利です。
どんな曲を聴こうと考えるのが面倒な時というのはよくあります。
そういう時に気になったトピックを選んで、そのテーマに沿った楽曲を手軽に聴けるのは◎です。
ラジオとしての用途が向いている
最初の方では課題とも言える点をいくつか記述しましたが、全体的にはとても満足しています。
自分の音楽の幅を広げたくて、配信定額サービスを使ってみましたが、その目的には非常にマッチしていると感じています。
ちょっと時間が出来た時に、興味あるジャンルやアーティストにさくっとアクセスして、ラジオのような感じで聴ける、この距離感が非常に気に入っています。
確かに改善してほしい点はありますが、月額1,000円ということを考えると、まさに圧倒的なコストパフォーマンスであり、評価できます。
今自分が受けている恩恵を、TSUTAYAのCDレンタルで解決しようとしたら、一体いくらかかるのか見当もつきません。
ドライブなどの複数人で音楽を気軽に楽しみたい方や、新しい音楽・ジャンルに興味があるけどどれから聴けばよいのか分からないような方には、このような音楽配信サービスはとてもおすすめです。
このようなサービスは各社で提供しているので、そのうち他のサービスも使用およびに紹介したいと思います。
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